
⎡PHILOSOPHY OF SQUID dedicated to Dr. Ichiro Hatano⎦
(邦題 イカの哲学 畑野一郎に捧げる)
では新作ドローイング20点展示いたします。
イカの視点から20世紀の文化/芸術を考える事をテーマにした
今回の作品は現在研究/制作中であるビデオ、写真、絵画を融合
させたインスタレーション作品の一環として制作されました。
このインスタレーションでは人間と90%以上のDNAを共有して
いるイカのカモフラージュを彼ら特有の言語と捉え、イカたちと
会話する事により文化と芸術の因果関係を再検証しようというも
のです。
⎡Birth·Eat·Sex·Death⎦といった生きる事だけを考えている彼らに
とってピカソの絵や特攻隊の映像はどの様にして見えるのでしょう?
その答えが見えてきた時、もう少し人間が解ってくるかもしれません。
[作家紹介]
中島隆太 東京生まれ。中東、ヨーロッパ、アメリカ、日本で育つ。
1997年にカルフォルニア大学視覚芸術学部修士課程を卒業、そ
の後一時帰国し東京芸術大学大学院美術学部にて研究生として活動、
現在、ミネソタ大学美術学部にて准教授として学生を指導/作家活
動を続けている。
近年では、環境問題やアーバンユースカルチャーの促進の為、
Bicycle Film Fesitivalにてキュレーター/作家として展覧会⎡JOY
RIDE⎦に参加、ニューヨーク、ロス、サンフランシスコ、パリ、
ロンドン、トロントなど世界各都市で作品を発表している。また、
2007年には作家河口彩とのコラボレーションプロジェクト
⎡lazy monk⎦をスタート。シンプルで美しい実用を兼ねたアートを
コンセプトのメッセンジャーバッグを制作している。
ツール·ド·フランス七回優勝のランス アームストロングもこのバッグ
の所有者の一人である。
本展では⎡lazy monk⎦のメッセンジャーバッグ18点も展示予定。
lazy monk
http://lazymonk.com
